新うきさと通信 

三重県の山里から

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

    「市・県は休校や受験延期を」

松阪の進学塾が新型肺炎で異例のメール 新型肺炎が全国へ広がりを見せつつある中、松阪市内で中高生を対象に進学指導をしている青木塾(青木敏朗塾長)が感染予防の見地から、休校や受験延期などの思い切った対応を求めるメールを市と県へ発信した。危機を予…

      イヤならイヤと…

言い訳の正当化 見栄や体裁が人をがんじがらめに縛りつけ、どんなに自由にモノを考え、行動することを妨げているか。どんなに組織の健全な発展を阻んでいるか。町から集落に移住して19年、その「新鮮」な驚きは、今も続いている。最近の一例を。 自治会の役…

       マスクは何のために?

「移さないため」、「移されないため」 中国発のコロナウイルスの猛威。わが町のスーパーでも客、店員を問わずマスクの白ずくめだが、思うところあってレジの女性に訊ねた。 「マスクは何のためにするの?」 「人に移さないためです」 「へぇ。ボクは自分が…

   天網恢恢、疎にして漏らさず

議事録を捏造 開くべき住民総会を開いていないのに、市には捏造した議事録を添えて「開いた」と、虚偽の報告をしていた法人の自治会がある。市は「2度としないように」と注意しただけで、厳しい咎めはない。 この自治会がウソの報告をしたのは、運営している…

   議員提案、またゼロー新規条例案

平成30年度の松阪市議会 市議会議員の活動ぶりを見る上で重要な指標となる新規条例案の提案は、松阪市の場合、平成30年度(平成30年6月ー31年2月議会まで)でゼロだった(議会事務局調べ)。 総提案数は238。うち、市長からが155(報告、請願などを除く)、…

     「もっと大切な課題…」

資格が問われている 経済同友会の桜田謙悟代表幹事が5日の定例会見で、安倍首相の「桜を観る会」問題に触れ、「ほかにもっと、大切な課題がある」と、国会がいつまでも同じ議論を続けることに疑問を呈した、と伝えられている。 この種の意見は「もりかけ」問…

      標高330㍍の風景

犯人の心当たりはあるが… この通信はネットだけでなく、「紙」でも発行している。昨年5月に報じた山上で綾なす人間模様のひと欠けらを再録。 以下に本文を転載。 13日午後12時半ごろ、空き地に駐車していたバイク(250cc)と軽乗用車の前輪がパンクしている…